2021年に利用できる北海道・東北エリアの蓄電池補助金
2021年に北海道・東北エリアで利用できる蓄電池の補助金をお探しではないでしょうか?
2021年に利用できる蓄電池の補助金は、各都道府県の地方自治体で募集しています。都道府県としては募集していない、あるいは募集が終了していても、市町村では募集が継続している可能性もあります。
現在お住いの地方自治体で蓄電池の補助金募集が行われているか、申請期間はいつまでなのかを確認しましょう。
申請期間前であっても、予定の件数・金額に到達すると募集の受付を停止する場合があります。各自治体のホームページのリンクを設置しているので、最新情報を確認してください。
この記事では、2021年に利用できる、北海道・東北エリアの蓄電池の補助金をご紹介します。
2021年に利用できる北海道の蓄電池補助金
北海道における各自治体で募集している蓄電池の補助金の、申請期間と補助金は以下の通りです。
自治体 | 申請期間 | 補助金 |
札幌市 | 1回目:2021年5月12日~2021年7月14日2回目:2021年9月1日~2021年11月4日 | 1kWhあたり25,000円(上限100,000円) |
函館市 | 2021年4月1日~2021年12月24日※2021年度事業の受付は終了 | 一律100,000円 |
旭川市 | 2021年4月19日~2021年5月31日※申請受付終了 | 対象経費の10分の1(上限150,000円) |
釧路市 | 2021年5月10日~2021年12月10日※設備の引渡しが2021年4月1日以降のもの | 一律80,000円 |
帯広市 | 2021年4月1日~2022年1月31日※太陽光発電システムと定置型蓄電池の併設 | 対象経費の10分の1(上限150,000円) |
北見市 | 2021年4月1日~2021年6月25日※2021年7月13日に抽選会 | 一律100,000円 |
苫小牧市 | 2021年4月5日~2022年3月末 | 対象経費の10分の1(上限120,000円) |
北斗市 | ~2022年1月31日※工事前申請 | 以下のうちいずれか低い額1kWh当たり30,000円を乗じて得た額、上限5kWh補助対象経費の1/3、上限150,000円 |
森町 | 2021年4月1日~2021年12月27日※工事前申請、太陽光発電システムを同時設置または既に設置済みに限る | 一律40,000円 |
2021年に利用できる東北エリアの蓄電池補助金
東北エリア(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)における各自治体で募集している蓄電池の補助金の、申請期間と補助金は以下の通りです。
青森県
自治体 | 申請期間 | 補助金 |
六ヶ所村 | 2021年4月1日~2022年年3月15日 | 対象経費の10分の1(上限150,000円) |
岩手県
自治体 | 申請期間 | 補助金 |
盛岡市 | 2021年4月1日~2022年1月31日(工事前申請) | 85,000円または経費のいずれか低い額 |
北上市 | 2021年4月1日~2022年2月28日(工事前申請) ※定置用で太陽光発電システムと併設する新品のものに限る | 1kWhにつき20,000円(上限200,000万円) |
遠野市 | 2021年4月1日~2022年2月28日(工事後申請)※※定置用で太陽光発電システムと併設する新品のものに限る | 経費の3分の1(上限100,000円) |
釜石市 | ~2022年2月28日(工事前申請) | 経費の10分の1(上限50,000円) |
雫石町 | 令和3年度 (工事前申請) | 1kWhにつき20,000円(上限100,000円) |
洋野町 | 2021年4月1日~2021年12月24日(工事前申請) | 1kWhにつき30,000円(上限150,000円) |
宮城県
自治体 | 申請期間 | 補助金 |
宮城県 | 1次 2021年5月17日~2021年5月28日2次 2021年8月30日~2021年9月10日3次 2021年11月29日~2021年12月10日 | 一律60,000円 |
石巻市 | 2021年4月1日~2022年3月15日(工事後申請) | 1kWhにつき25,000円(上限100,000円) |
大河原町 | 2021年4月1日~2022年1月31日(工事後申請) | 対象経費の10分の1(上限100,000円) |
丸森町 | 2021年4月1日~2022年1月31日(工事後申請) | 1kWhにつき10,000円(上限100,000円) |
秋田県
自治体 | 申請期間 | 補助金 |
大潟村 | 2021年4月1日~2022年3月31日 | 1kWhにつき50,000円(上限200,000円) |
山形県
自治体 | 申請期間 | 補助金 |
山形県 | ~2022年2月28日※太陽光発電設備が既設あるいは同時設置 | 1kWhにつき6万円又は経費の3分の1いずれか低い額(太陽光同時設置は上限300,000円、既設の場合は上限100,000円) |
山形市 | 1回目 2021年4月19日~2021年7月26日2回目 2021年9月6日~2021年11月15日※先着順ではなく受付期間ごとに抽選※太陽光と同時設置 | 1kWhにつき60,000円(上限300,000円) |
寒河江市 | ~2022年2月25日(工事前申請) | 1kWhにつき20,000円(上限200,000円) |
村山市 | 2022年2月末日 (工事前申請) | 対象経費の10分の1(上限100,000円) |
天童市 | 令和3年度 (工事前申請) | 対象経費の10分の1(上限100,000円) |
東根市 | 令和3年度 | 1kWにつき20,000円(上限100,000円) |
中山町 | 令和3年度 | 対象経費の10分の1(上限120,000円) |
福島県
自治体 | 申請期間 | 補助金 |
福島県 | 2021年4月12日~2022年3月18日 | 1kWhにつき40,000円(上限200,000円) |
まとめ
地方自治体の蓄電池補助金は、それぞれの地方自治体ごとに予算や募集件数が設定されています。あらかじめ設定されている予算や募集件数に達すると、申請期間中であっても募集を中止する可能性があるので、早めにご検討することをおすすめします。
また、申請期間後に抽選で補助金の対象者を選ぶ自治体もありますので、申請期間や申請条件をしっかり確認しておきましょう。蓄電池補助金の詳細については、記事内のリンクから各地方自治体のホームページで確認してください。