【2021年最新版】法人向け!産業用蓄電池3選

2021年6月9日

災害時はもちろん、停電などの状況で企業や学校、病院、商業施設などにおいて電力が必要になるケースがあります。特に病院など電力が止まってしまうと、大変なことにつながってしまいます。

そこで普段から蓄電池を設置する団体などが増えているのですが、どのように蓄電池を選べばいいのでしょうか。

この記事では産業用の蓄電池の選び方、またおすすめの蓄電池を3つご紹介します。

1.産業用蓄電池を選ぶ5つのポイント

POINT・ポイント

産業用蓄電池を選ぶ時に気を付けたいのは特に以下の5点です。それぞれの理由を詳しく説明していきます。

ポイント

  • 安全性
  • 容量
  • 可搬をしやすい
  • レンタルができる
  • ソーラーパネルとの共用

安全性

蓄電池の本体を安全に使えることは重要です。電力を充電している途中で、誤作動また使っている環境などにより過充電、過放電、高温度、漏電、高低電圧の可能性があります。しかしこれらの状況で蓄電池がどう対処できるかの確認をしてください。

容量

工場や工事現場、医療関連などさまざまな施設において電気を使う機械に頼ることが多くなっています。そのため容量の大きな蓄電池でないと、意味をなさない場合が多いのです。

可搬をしやすい

蓄電池は常に同じ場所で使うとは限りません。災害のような緊急の場合はいつどこで蓄電池が必要になるかわかりません。またコンサートや工事など毎回場所が変わるケースもあります。

そこで運びやすい蓄電池であることが必要です。またできれば年配の方や女性でも、運びやすいような配慮がされている蓄電池を選びたいものです。

レンタルができる

蓄電池が必要になるケースは、災害時や工事、コンサートなど一時的なことも多いです。そのため買取であれば企業の負担が大きくなってしまいます。そこでレンタルができる蓄電池を扱う業者を選ぶことをおすすめします。

レンタルであれば毎回蓄電池の状態をチェックしてから、貸し出しをしてくれる点でも安心です。

ソーラーパネルとの共用

蓄電池は十分な充電ができていないと、十分な容量の電力を提供することができません。特に災害時のように緊急の場合充電ができていないということもあるでしょう。また充電が十分でも、部屋のエアコンなど使い続けると、どうしても大きな電力の容量が必要になってしまいます。

ポータブル蓄電池で初の7000Wを実現したPOWERGATE JAPANの「PGJ-7000」

画像引用元:https://powergatejapan.bzmn.jp/
安全性業界初の自動消火システム・Panasonic リチウムイオンバッテリー
容量従来のポータブル蓄電池では存在しない7000W
可搬をしやすいキャリーバッグ型で運びやすい
レンタル可能
ソーラーパネルとの共用可能

Panasonic リチウムイオンバッテリー18650BDを使用。中国製バッテリーと比較し、1.25倍の蓄電池容量で従来のポータブル蓄電池では存在しない7000Wの大容量蓄電池です。

業界初の自動消火システムも搭載し、安全性や耐久性に優れています。バッテリーが発火してしまった場合でも、内部が170℃を超えると二酸化炭素や窒素を放出することにより、自動で消化をするのです。この自動消火方式は業界初であり現在特許を出願中です。

さらに使用しているPanasonicのバッテリーは、過充電、過放電、高温度、漏電、高低電圧からも自動保護するなど安全面にも力を入れているモデルです。

電気製品使用時間の目安

スマホ(10W)約630台
パソコン(25W)約270時間
複合機(750W)約9時間

スーツケース型で運びやすいレッドホースコーポレーション株式会社のRH-6000

画像引用元:https://storage-battery.redhorse.co.jp/

安全性特になし
容量192Wh~5656Wh
可搬をしやすいスーツケース型で運びやすい
レンタルなし
ソーラーパネルとの共用可能

電池容量5656Wh、定格出力 3000Wの大容量蓄電池です。スーツケース型で運びやすいため、利用箇所が毎回変わる場合でも安心です。

突然の災害で停電になった場合でも、無停電電源装置付きなので停電時にも内臓バッテリーから電力供給してくれるので、復旧するまで待つ必要はありません。

またソーラーパネルと接続することにより、電池切れの心配はありません。

電気製品使用時間の目安

スマホ(10W)約565台
パソコン(25W)約226時間
複合機(750W)約7.5時間

移動がしやすいPOWERGATE JAPANの「PGJ-3600」

画像引用元:powergate japan
安全性特になし
容量192Wh~5656Wh
可搬をしやすいスーツケース型で運びやすい
レンタルなし
ソーラーパネルとの共用可能

蓄電容量3646Wh、大容量バッテリーのキャリーパワーステーションシリーズの中でも移動がしやすいモデル。大容量の特長を活かし、災害避難所の備蓄資材として、屋外イベント電源としての活用も期待できます。

PGJ-7000ではサイズが大きい、そこまで容量がいらないので持ち運びが楽な方がいいという場合におすすめの蓄電器です。

なぜ蓄電池は重要なのか

日本は地震や台風など自然災害の多い国です。また近年停電による被害が広まっています。多くの産業において電気を使う機材を使っており、電気が使えないと不便です。

インターネットやラジオ、テレビがないと正しい情報が入らず、対策のしようがありません。また照明がないと真っ暗な状態でより危険な状態になってしまい、けがをするなど二次災害が起きやすくなります。

さらにエアコンがないと部屋が熱い、また寒くなりすぎて体調管理が難しくなります。そんなとき蓄電池があれば、すぐに電化製品を使うことができるため、二次災害などを防ぐことができます。

自然災害が多い日本において、二次災害を防ぐことは重要なのです。

まとめ

産業用の蓄電池はさまざまな種類がでていますが、選ぶポイントは以下の5つです。

ポイント

  • 安全性
  • 容量
  • 可搬をしやすい
  • レンタルができる
  • ソーラーパネルとの共用

そうはいってもすべてを兼ね備えているタイプを選ぶのは容易ではなく、例えば容量が大きくて安全面を重要視すれば、蓄電池は大きくなってしまい可搬を難しくなります。

しかし上記に説明したPOWERGATE JAPANの「PGJ-7000」であれば、以下のようこの5つのポイントをすべて兼ね備えています。

安全性・業界初の自動消火システム・Panasonic リチウムイオンバッテリー
容量従来のポータブル蓄電池では存在しない7000W
可搬をしやすいキャリーバッグ型で運びやすい
レンタル可能
ソーラーパネルとの共用可能

これだけの性能を兼ね備えて、レンタルまでできるPOWERGATE JAPANの「PGJ-7000」がおすすめです。

まずはデモ機で品質を実感してはいかがでしょうか。

こちらからお問い合わせください。

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